中古ブランドを売買するにあたってリセールバリューを気にする人が増えています。この記事では、リセールバリューの意味や計算式、値崩れしないブランドについて紹介します。
リセールバリューとは?
リセールバリュー(英語:Resale Value)とは、一度購入したものを再度売るときの価値を意味します。欧米ではリジデュアルバリュー(英語:Residual Value)と呼ぶのが一般的です。
リセールバリューという言葉は、主にブランド品・時計・自動車・不動産などに使います。
リセールバリューの計算式
一般的なリセールバリューの計算方法は以下の通りです。
リセールバリュー=買取価格/新品価格(%)
パーセンテージが高いほどリセールバリューが高い商品だと考えられます。
ただし、ブランド品の買取相場は都度変わります。あくまで現在のリセールバリューは参考程度でしかないことは理解しておきましょう。
リセールバリューが高いもの
リセールバリューが高いものを探している方に向けて値崩れしないブランドを紹介します。
ルイ・ヴィトン
ルイ・ヴィトンは値崩れしないブランドとして知られています。ファミールカンパニーが高価買取しているブランドの一つです。
関連ページ:ルイ・ヴィトンの買取
マーケティング活動の徹底
ルイ・ヴィトンは生産から販売まですべて自社直営で管理し、常に一定の価格で販売しています。セールやアウトレットが出ることもありません。基本的にルイ・ヴィトンは新たなモデルを数量限定で販売しているため、中古品が出回るときも価値が高いのです。
流行に左右されにくいブランド
ルイ・ヴィトンのリセールバリューが高い理由は、流行に左右されにくいデザインという点にもあります。ダミエやモノグラムなどの定番モデルは、いつの時代もルイ・ヴィトンらしいデザインを維持しています。
シャネル
シャネルもリセールバリューが高いブランドです。定価では手が出ない人でも中古のシャネルなら購入できます。
特にヴィンテージシャネルは人気です。1980年代から1990年代にかけて製造されたマトラッセは根強い人気があり、中古品市場でも高価買取が期待できます。
関連ページ:シャネルの買取
エルメス
エルメスもリセールバリューが期待できるブランドです。
エルメスのバーキンはこの35年間値上がりし続けています。2040年頃には2,800万円になるのではないかとも言われており、富裕層の方が資産として購入する動きも少なくありません。
関連ページ:エルメスの買取
リセールバリューが高いブランドを選ぼう
リセールバリューの意味と値崩れしないブランドについて紹介しました。ブランド品を購入するときはリセールバリューが高いブランドを選ぶことをおすすめします。
ファミールカンパニーは静岡で中古ブランドを高価買取する買取専門店です。特に、ルイ・ヴィトンは海外に独自の販路を持っているため、静岡でもトップクラスの買取価格を提示できると自負しています。
ルイ・ヴィトンやシャネル、エルメスなど、リセールバリューが高いものを手放したいとお考えでしたらぜひお問い合わせください。