ルイ・ヴィトンの店舗での買取価格はいくら？モノグラム・ダミエ・エピなどを紹介

「ルイヴィトン」は世界中で人気を集めるフランスのラグジュアリーブランドです。誰でも一度はその名を聞いたことがあるのではないでしょうか。

高級ブランドでもあるルイヴィトンは、買取価格も高値で取引されることが多いです。「使っていないルイヴィトンのバッグを売りたい。」と思っても、買取方法や相場価格が分からなければ、相場より安い値段で売ってしまい損をしてしまうかもしれません。

 当記事では、買取の基礎知識や買取方法をはじめ、高価買取を実現するポイントや人気アイテムについて紹介していきます。

ルイヴィトンを買取に出す際に知っておきたい基礎知識

[画像｜ルイヴィトン　ヴェルニの財布]

実際にルイヴィトンの商品を買取に出すときに、何に気を付ければよいのでしょうか。買取価格の相場や高価買取されやすいアイテムなどの傾向を知ることで、「相場より安い価格で売ってしまった…。」という失敗を防げます。

まずはじめに、買取価格の相場や高価買取されやすいアイテムなど、買取に出す際の基礎知識について紹介していきます。

現行アイテムの買取価格は定価の60〜80%

ルイヴィトンの買取価格の相場は、未使用品の現行アイテムであれば定価の60～80%が多いです。もちろん査定にはアイテムの状態や、付属品の有無、ライン、モデル、カラー、サイズなどさまざまな要素が関わってきます。

保存状態が悪かったり、人気のないアイテムだったりすると買取価格も低くなりがちです。反対に高価買取されやすいアイテムやモデルもあります。

新作モデルは買取額が割り増しになる

新作モデルは高価買取されやすいです。ルイヴィトンの新作を新品で買おうとするとかなり高額なため、少しでも安く買いたいという人たちが中古品で新作モデルを探します。そのため新作でも中古品の需要があり、買取価格も上がりやすくなります。

コラボアイテムは高額買取されやすい

[画像｜ルイヴィトン　Supreme×ルイヴィトンのコラボアイテム]

人気アーティストや他の有名ブランドとのコラボアイテムは高価買取されやすいです。ルイヴィトンはコラボアイテムを定期的に限定発売しており、数に限りがあるためコレクターからも需要があります。

特にSupreme×ルイヴィトンのコラボアイテムは高い人気を誇り、買取価格が新品の1.5～2倍になることもあります。

製造年によって買取額に差が出る

同じモデルであっても、製造年によって買取価格が変わることもあります。製造年によって仕様やデザインが異なる場合があるため、買取額にも差が出てきます。買取前に製造年を確認してみましょう。

ルイヴィトンの買取方法

店舗が近くにない、持ち運びが難しい、現金化をスピーディーにおこないたい、査定理由を知りたい、値段の交渉がしたいなど、みなさんそれぞれ買取方法の条件を持っていると思います。

ここでは主な買取方法を3つ紹介していきます。

店舗買取

店舗買取は、商品を直接店舗に持ち込んで、査定をしてもらう方法です。今すぐ現金が欲しいときでも、店舗買取ならその場で査定してもらいすぐに現金化できます。スピーディーな対応を求める方にはおすすめの方法です。また、対面で対応してもらうので査定士に査定理由を聞いたり、値段の交渉をしやすかったりという特徴があります。

ただし、店舗に出向く必要があるため、近くに店舗がないと利用しにくいかもしれません。他にも買取をしてほしい商品が複数ある場合、持っていくのが大変になります。店舗に出向くのが難しい場合は、次に紹介する宅配買取や出張買取を利用しましょう。

宅配買取

近くに店舗がない場合は、直接店舗に出向く必要のない宅配買取がおすすめです。自分のタイミングで買取を依頼できるため、忙しい方でも利用しやすく、複数の商品をまとめて買取に出すこともできます。送料や発送キットが無料の店舗もあるので、宅配買取を利用する際はチェックしておきましょう。

ただし、宅配買取は商品を郵送してから査定をおこなうまでに期間が空くため、すぐに現金化ができません。他にも、査定士の方と直接会うわけではないので、査定理由を聞いたり、値段の交渉がしにくかったりというデメリットもあります。

「近くに店舗がないけど、査定理由の確認や値段の交渉をしたい。」という方は次に紹介する出張買取の利用をおすすめします。

出張買取

近くに店舗がないけど、査定理由の確認や値段の交渉をしたい場合、商品が大量にあり梱包するのも大変な場合などは出張買取がおすすめです。査定士が直接訪問して査定から引き取りまで対応してくれます。商品を持ち込む店舗買取や郵送する宅配買取と違い、商品を運ぶコストや破損リスクがないのも安心ですね。

ただし、査定士が直接訪問することになるので、他人を自宅にあげることへ抵抗のある人にはあまりおすすめできません。また、希望する査定額より低くても断りにくいというデメリットもあります。

ルイヴィトンを査定する際に査定士がチェックするポイント

査定士がどのようにして価格を決めているのか気になりますよね。ポイントを知ることが出来れば、少しでも高値で買い取りをしてもらえるかもしれません。そこで、ルイヴィトンを査定する際に査定士がチェックするポイントを紹介していきたいと思います。

ポイントその1｜商品のダメージ具合

[画像｜ルイヴィトン　ダメージのある財布]

アイテムのダメージの度合いが査定額に大きな影響を与えます。査定士は持ち手、ストラップ、ヌメ革、アイテムの四隅や内側などにスレ、変色、キズ、汚れ、シミ、破れがないか細かくチェックしていきます。

バッグや財布の四隅は傷みやすく、破けてしまうと価格が大きく低下してしまうので、取り扱いには気を付けましょう。

ポイントその2｜付属品の有無

[画像｜ルイヴィトン　財布の外箱]

外箱や袋、付属品、取扱説明書、保証書の有無で買取価格は大きく変わります。これらは購入した後も捨てずに保管しておくと良いでしょう。

ポイントその3｜持ち込み時の相場価格

査定士は買取価格を次のような相場をみながら判断していきます。定価の価格、持ち込み時の買取相場、持ち込み時の中古販売価格相場、持ち込み時の市場人気。買取をしてもらう際は、一度自分の目で相場を確認してみると良いでしょう。

ポイントその4｜模倣品や偽物、盗難品でないかどうか

模倣品や偽物、盗難品を誤って買い取り、販売をしてしまうと会社の信用度を下げることになりかねません。最近では、一部に本物のパーツを使用して作る精巧な偽物も多く出回っており、査定士はよりいっそう注意深くチェックをしています。

ルイヴィトンの高価買取を実現する方法

ここまで、買取に関する基礎知識や買取方法について紹介してきました。では実際にルイヴィトンの買取をしてもらう時、可能であればなるべく高く買い取ってもらいたいですよね。ここではルイヴィトンを高値で買い取ってもらうコツを紹介していきます。

その1｜未使用品は開封せずにそのまま買取に出す

[画像｜ルイヴィトン　未使用品 ]

未使用品とは購入したが、一度も使っていない状態の品物をさします。封を切ってしまうと買取価格は落ちてしまいますので、付属品や取扱説明書が揃っているか確認したいところですが、未開封の場合は封を切らないよう注意しましょう。

参考： https://ureruyo.com/louisvuitton-kaitori/

その2｜新しいモデルが出る前に買取に出す

新しいモデルが出ると、ひとつ前のモデルの買取価格は下がってしまいます。新しいモデルを買ったけど「自分に合わなかった」「あまり使わなそう」と感じたら、もったいないと思う気持ちを抑えて、早めに買い取りをしてもらいましょう。

その3｜日頃からメンテナンスを丁寧に行う

キズやシミ、変色などダメージの度合いが買取価格に大きく影響します。日頃からメンテナンスをおこない、使用感やダメージを最小限に抑えることが高価買取のコツです。

また、修理はルイヴィトンの正規店に依頼しましょう。持ち手やファスナーなど部品交換が必要な時、正規店以外に依頼すると社外製の部品と交換になる可能性もあります。社外品の部品があると買取価格に影響が出ますので注意しましょう。

その4｜付属品が揃った状態で買取に出す

外箱や袋、付属品、取扱説明書、保証書など、すべて揃った状態で買取に出しましょう。特に2wayバッグに付属しているショルダーストラップなど、付属品の有無で買取価格は大きく変わっていきます。

購入後に外箱や取扱説明書などは必要ないからと捨ててしまったり、失くしてしまったりする方も多いです。購入したままの状態に近いほど査定額は高価になりやすいため、保管しておくようにしましょう。

その5｜人気アイテムを買取すること

新作・旧作問わず、人気のアイテムは需要が高いので高値で買い取りをしてもらいやすいです。長年人気の高いモデルには、モノグラム、ダミエ、エピなどがあります。他にも人気アーティストや有名ブランドとのコラボアイテムは人気が高くなります。

ルイヴィトンで高価買取になる人気モデルやアイテム

[画像｜ルイヴィトン　モノグラム ネヴァーフルPM　M41245]

ルイヴィトンには長年愛され続けているアイテムもあれば、新作のコラボアイテムもあり、新旧問わず人気のアイテムが存在します。

その中でも高い人気を誇るモノグラム、ダミエ、エピの買取相場を見ていきましょう。

モノグラムの買取相場

モノグラムはルイヴィトンのイニシャルである「L」「V」と、星と花のモチーフを並べたデザインのラインです。

ダミエの買取相場

[画像｜ルイヴィトン　ダミエ・エベヌ ネヴァーフルPM N41359]

ダミエはフランス語で「市松模様」という意味があり、ベージュとこげ茶色の四角形が交互に配列されているデザインのラインです。

エピの買取相場

エピは線状に流れるような細かい型押しがあるデザインのラインです。麦の穂が風になびいて揺れているような風景を思わせることからフランス語で「麦の穂」を意味するエピの名が付いたといわれています。

[画像｜ルイヴィトン　エピ イージー・ポーチ M80479 クオーツ]

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ルイヴィトンの買取は、ぜひファミールカンパニーへご相談してみてはいかがでしょうか。

ルイヴィトンの買取価格相場一覧